ホテルのランドリーサービスに出してもいいのだが、旅行費用節約も兼ねて街の洗濯屋に、ためしにクリーニングへ出してみた。
たまたま泊まったホテルの目の前に洗濯屋が2軒あった。
ペナンのタンジュンブンガにはリゾートホテルが何軒かあるので、そこの宿泊客もここへクリーニングを出す人は少なくないのだろう。
クリーニング店と言うより「洗濯屋さん」と言った方がぴったりくる。水洗いして店の前にある洗濯物干し竿で天日乾燥させる方式だから「洗濯」という言葉がしっくりだ。
実際に「クリーニングして欲しい」と頼んだら「ウォッシングか?」と聞きなおされた。
店に洗濯物のシャツを何枚かレジ袋に入れて持ち込んだ。
店の入り口には秤が置いてあり、そこに載せて重さを計る。1.2キロあった。
料金は6リンギ(180円)
アイロンなしの場合はキロ当たり5リンギというのがこの辺りの洗濯相場らしい。
タンジュンブンガの隣にあるもっとリゾート地のバトゥフェリンギにもキロ5リンギという洗濯屋のカンバンがあった。
およそ24時間後に仕上がる。
翌日頼んだ洗濯物を取りに行くと、下の写真のように丁寧に畳んで袋詰めされた洗濯物が用意されていた。
もしかしたら香料のキツイ洗剤使うのか?と思ったら匂いはほとんど無し。
ホテル滞在での普段着の洗濯では、これからも街の洗濯屋さんに頼もうと思う。
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