2013年02月03日

マレーシア ペナンでの、路線バスの使い道

マレーシアロングステイヤーの方々が現地でどんな生活をされているのか?今回のペナン旅行でも依然不透明なまま。
帰りの空港で偶然出会った70歳代という紳士の方は「俺はマレーシア暮らしは嫌だ!妻が住みたいというからしかたなく付き合っているんだが・・・今日、あんた達に会って日本語喋ったけど、もう3ヶ月くらい他の人と日本語喋っていなかったんじゃないかなぁ、俺」そう語っていた。
彼にとって、マレーシア生活は退屈で、料理も口に合わないらしい。

彼が「あんた達はペナンで何していたの?」と聞くから、「毎日路線バスに乗ってあちこち行っていました・・・」と答えたら、「えー・・!路線バスぅ?あんなものよく乗れるねぇ・・・」なんだそうだ。
確かにペナン島を走る「ラピッド ペナン」という路線バスは、外観こそ日本の路線バスとよく似ているけど、走りっぷりは威勢が良く、悪く言えば“結構荒っぽい”運転ぶりだ。
停留所で待っていても、手をあげて「乗りますよ」というサインを送らないと通過して行ってしまう。乗るのも乗っているのも慣れが必要だ。
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しかしこのバスはなかなか便利でペナン島に中短期間滞在するようなロングでないステイヤーには面白い乗り物になるかもしれない。
“面白い”というのは、便利でありながら、運行時刻やどこを走っているのかがはっきりしないから「ペナンの路線バスを攻略する」と、ゲーム感覚で島内巡りができるからだ。
こんなこと、ロングステイヤーはやらないだろうけど、今回の私どものペナン滞在は10日間だったから、安上がりで毎日することがある、格好のペナンでの日課になった。

この“ラピッド ペナンバス島内巡りゲーム”をするには「ツーリスト パスポート」という7日間乗り放題のフリーチケットを買うのが得策だ。
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ツーリストパスポートを買うと、超概略の路線図と、主要な場所には何系統のバスで行けるかという情報が書いてあるマップが付いている。だいたいこれしか情報が無い。バス停にもネットサイトにも運行時刻表の詳しいのが無い。大体30分間隔・・・とかアバウトな情報しか無い。だから攻略してみたい欲求が強くなる。
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これはフェリー乗り場があるジョージタウンのウェルドと、円筒形の“傾いていないピサの斜塔”みたいなコムターという建物下のバスターミナルにある下の写真のキオスクで買える。日本国発行の旅券(パスポート)を提示して、一人30リンギ(900円ぐらい)を払えばプラスチック製の立派なカードの裏に丁寧にいろいろ手書きしてくれて、渡してもらえる。
これがウェルド(ジェティーバスターミナル)にあるキオスク。インフォメーションの「i」の文字が見える小屋みたいな建物がそれ。
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こっちがコムター下にあるキオスク。さらに小屋みたいなちっちゃい建物。どちらもウィークデーにしか開店していない。
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このフリーチケットを手にして早速向ペナン最大のショッピングモールというクイーンズベイモールに行ってみた。
ウェルドのバスターミナルで「クイーンズモール」に行くバスはどれ?とバスの運転手に聞いてみたら「クイーンズモール??何?」と通じない。「大きなショッピングモールの・・・」といいかけたら「ああ、クイーンズベイモールだろ、だったら401E系統が行くよ」と教えてくれた。固有名詞はキッチリ正確に言わないと伝わらない。
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バスターミナルはバスがギッシリだし、どのバスがどこから発車するかは聞いてみないと分からない。これも攻略ゲームの手順だ。
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401E系統のラピッドペナンバスは島の東側を走る高速道路みたいな広くて新しい道路を走って南下する。新しく建ったと思われるオフィスビルかコンドミニアムの高いビルがいくつも見える。やがてペナン大橋の橋詰めを通り過ぎ、30分ぐらいでクイーンズベイモールに到着した。
ここは日本のジャスコのショッピングモールみたいなところだ。
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中にはジャスコが入っている。
「だったら日本のジャスコでいいじゃないか」となりそうだが、売っているものが日本とは違う。服や小物は派手でもあるし、赤と金が日本と比べてかなり多くて目立つ。それとペナンのイメージカラーなのか、マジェンタ(ちょっと濃いピンク)の服も多い。

妻にこのマジェンタのポロシャツを買い、ペナン滞在中に着させた効果かなんだか分からないけど、今回少なくとも私の妻は何回か現地の方から「アー ユー チャイニーズ?」と見間違われたらしい。マレーシアに行ったらなるべく日本人色を消したいと思っていたから、これは使えそうだ。

そんな、あまり値段の高くない普段使いのものをクイーンズベイモールで買い物した。
3階に上がると「足揉みマッサージ」のお店があったので、妻はここで60分48リンギ(1500円くらい)のマッサージを受けた。
当然ながら堅気のマッサージしかここではやっていない。
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それからそのマッサージ店の隣にある中華料理レストランで食事。
日本では多分ファミレスに該当しそうなイメージのお店だった。味はちょっと濃いめでお値段はリーズナブルだった。
窓際の席だったので眺めは良く、遠くにペナン大橋が見え、真新しいコンドミニアムらしき建物があちこちにある。きっとこの周辺はペナン島のニュータウンなんだろう。
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posted by Oniwa Natsuo at 11:28| Comment(4) | TrackBack(0) | ペナン島 路線バスの旅 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
リアリティーショー(日本でも放映されてるのか知りませんが)のようでおもしろそうですね。

ところでペナンはKLより物価は安く感じられましたか?

以前バンコクとKLの物価は同じくらいと言われていたように思うのですが、私たちも今月末にバンコクへ行くのでその辺をチェックしてみたいと思います。私たちの生活ベースは日本円ではありませんが、以前KLに行ったときは上海と大差ない印象でした。しかし街中のインフラは上海の方が整っていてきれいです。KLは(まだ)国がお金をかけていない印象を受けました。

そういえば、最近Rebeccaさんを見かけませんね。
Posted by 初級自由人 at 2013年02月05日 17:47
初級自由人さん、

>ペナンはKLより物価は安く感じられましたか?
ホテルの宿泊費はペナンの方がKLより安いような気がします。外食費はどこで何を食べるかにもよると思いますが、ペナンの方が安く食べられる場所がはるかに充実している印象を持ちました。ちょっと歩けば食いもん屋があるような・・・。今回は特にそんなところばかりで食事しましたから、物価は安いように思いました。KLは都会だから道を「歩けば食いもん屋」ということはなかったですから、レストランやモール内のフードコートなどで食べるしかなかったので、比べると高い感じはあります。

バンコクはマレーシアより物価が安いのかと想像していましたが、チラ見しただけですけど、フードコートでの食事とポロシャツの値段を比べたらほとんど変わらない気がしました。

KLは郊外のプトラジャヤ周辺の開発に政府がお金を相当使ったようだから、KL市内は手が回らないのかも?

上海にも行ってみたいけど、まだ時期尚早なのかと躊躇します。去年の6月は台湾に行きましたが、あの時に上海にしようか台北にしようか迷って「エイヤー」で台北に決めてしまったので、あのとき上海に行っておけば上海の転がるように丸いお月様見られたかもしれなかったです。

>そういえば、最近Rebeccaさんを見かけませんね。
R​e​b​e​c​c​a​さ​ん!
R​e​b​e​c​c​a​さ​~ん ヤッホー!! どこを旅されているのでしょう。。
Posted by 大庭夏男 at 2013年02月05日 23:38
は~い!rebeccaで~す。
お呼びでしょうか?(笑











Posted by rebecca at 2013年02月06日 23:38
rebeccaさん、

お元気そうで何よりです!
先週ペナン旅行から帰ってまいりました。前回の自由に行動した日は1日半。今回は10日間フルに個人街歩きしましたので、ペナンを満喫できました。
ただ、旧正月前だからまだ平日気分だろうと思っていましたら、ジョージタウン周辺の道路は連日大渋滞でまいりました。
どうもイスラムのお祭りとインドはヒンドゥー教のお祭りというイベントがあったということでした。
1月と2月は日本はとっても寒いから今後もマレーシアはじめ東南アジアにこのシーズンに行こう!と企んでいましたが、この混み方には閉口しましたねえ。
ペナンはどの時期の訪問だったら混まないのでしょうか?
Posted by 大庭夏男 at 2013年02月07日 23:02
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