あいにくペナン国際空港は島の南のはずれにあるので、そこからリゾートホテルが集結するジョージタウン、タンジュンブンガ、バトゥフェリンギ方面に行くためには手間とお金がかかってしまう。
今回は公共交通機関であるラピッドペナンの102系統が11時15分にペナン国際空港前から発車することを調べたので、バスでホテルのある島の南のタンジュンブンガへ移動することにした。
このバスは、まさにタイ国際航空のTG425便にあつらえたような発車時刻で、入国手続きや税関検査を終えた頃、ちょうどいい頃合に発車するようになっている。
きっとそんな便利な発車時刻なもんだから、さぞかし旅行客で混むだろうと思ったら、空港からバスに乗ったのはなんと私ども夫婦の二人だけ!
バスは私たち二人を乗せると、道路を快調に走り出し、途中のバス停にもほとんど止まらず、わずか2グループ5人の他の乗客を乗降させただけで目的地のホテル近くまで走ってきた。
しかしそうは言っても乗車時間は実に1時間15分。
さっき乗ったタイ国際航空のバンコク発ペナン行きが1時間25分だっかから、それに匹敵する時間をかけて空港からホテルまではるばるやって来た。
「だから他の旅行客が乗らなかったんだ!」と思ったが、なにしろ乗車賃は二人で200円ぐらいしかかかなないからスゴイお得!
バスを待っている間に、白タク業者と思われるおっさんが「どこまで行くの?」「え、タンジュンブンガだって!」「そんなところまで行くバスはもう終わっちゃったよ」「オレが60リンギ(約1800円)で送って行ってあげるよ。乗りなよ」と言ってきたけど、こっちはどうしてもバスに乗りたかったから断った。
おかげでホテルに着いたのは午前様の12時半。
入り口で警備員の人から「え!バスなんかで来たんかい!ヒエー!」なんて・・・歓迎された。
このバス、なかなか使えます。
不便なのは、写真のように車内の照明を消しているから、乗るときに払う紙幣がよく区別できないこと。
運転手はさすがに慣れているらしく、真っ暗でも「これと、これが二枚だ・・・」などと紙幣をピックアップして取ってくれた。
タグ:ラピッド ペナン
今のところチェンマイの印象はとても良いです。朝夕は涼しく日中は外は暑いですが部屋の中は冷房はいらないで過ごせるちょうど良い温度です。私たち夫婦はタイ料理が大好きなのでどこで食事をしても美味しく感じています。マーケットのフードコートならご飯もの一皿30バーツくらいです。ベトナムのホーチミンよりも安くてバラエティに富んでいる印象です。
昨日は近所の大学の学食にもぐりこんでみました。今日はこれからバイクで旧市街に食事に行ってきます。
一昨日にペナンからタイのバンコクを経由して日本に戻って来ました。
チェンマイはまだ私は行ったことがありませんのですが、なかなか楽しそうですね。
バンコクは15年以上も前に一度出張で行きましたが、その時とはまったく街の印象が変わってしまって、アッ!とビックリ!でした。
しかし路地を歩くと楽しそうなモノがいっぱい売っていましたね。病院も超立派だったし・・・でも自動車の渋滞はやっぱり酷いみたい。
チェンマイはもっと素朴な街なのでしょうか。
今度はマレーシアに加えてタイの調査旅行をするつもりです。まずはもう一回バンコクから。
印象としては白人シニアが特に目立ちますが日本人のリタイヤ組らしきもちらほら。全体として年配の外国人が明らかに多いです。バンコクからチェンマイ行きのフライトは平均年齢70歳?という感じでしたし、いろんな意味でシニアに人気の街なのかもしれません。
大庭さんのペナンとバンコクについての感想も楽しみにしております。
>コスト面ではKL>ベトナム>タイ
そうでしたか!
タイのバンコクに住む知人の方は、チェンマイはバンコクより物価が安いと言っていました。バンコクとマレーシアのペナンを比べると、同じ程度のように思えましたので、タイの中でも物価の差はありそうですね。
>バンコクからチェンマイ行きのフライトは平均年齢70歳?
私もバンコク発関空行きの登場待合室では、シニア層を大勢見ました。団塊世代の方々がこぞってバンコクと日本を往復しているかのような光景でした。
人気なんですねぇ。
バンコクには今年の春以降、再度詳しい街歩きを試みる予定です。
ペナンの感想はこれからボチボチ書いてまいります。